• 加工について

  • ワイヤロープ加工

  • 手編み加工(Splise)
    手編み加工

    ■玉掛索(吊具用)219条
    裸品、めっき品、ステンレス品、特注1/かご差し、大和オリジナル/ひげ無し

    ■台付索(固定用)
    裸品、めっき品

    ■サービング加工
    ロープの加工部分に、ロープ取扱いの際の作業者の怪我帽子などのためシージングワイヤや麻網などを密接巻して被覆したもの。

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  • 圧縮/プレス加工
    圧縮/プレス加工

    ■玉掛索(吊具用/固定用)
    ①裸品
    ②めっき品
    ③ステンレス品
    ④被覆ロープ
    ⑤裸品+ゴムホース入り
    ⑥裸品・片方切り離し
    ⑦裸品・片方クリップ止め

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  • 金具入り加工
    金具入り加工

    1点吊用、2点吊用、4点吊用、チェーンまで幅広く対応いたします。

    ■金具の種類
    シンブル、リング、フック、シャクル

    ■加工方法
    両端プレス(圧縮)加工 または 手編み加工

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  • 2点吊・4点吊
    2点吊・4点吊

    吊り上げ高さに制約がある場合、吊り代を短くすることができます。また、玉掛作業効率が高まります。

    ■加工方法
    ・ショートスプライスエンドレス
    ・プレス(圧縮)加工
    ・グロメットエンドレス

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  • エンドレス加工
    エンドレス加工

    吊り上げ高さに制約がある場合、吊り代を短くすることができます。また、玉掛作業効率が高まります。

    ■加工方法
    ・ショートスプライスエンドレス
    ・プレス(圧縮)加工
    ・グロメットエンドレス

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  • ワイヤモッコ
    ワイヤモッコ

    小型重量物(岩石など)を多数、一度に吊り上げる際に用いる荷役作業用具です。

    ■ワイヤモッコの種類
    ・1型(大阪型)リング付き+シート付き
    ・1型(大阪型)リング付き
    ・3型(関東型)リング無し
    ・2型
    ・4型
    ※一般的に1型・3型がよく用いられます。

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  • 玉掛索ワイヤロープスリングの荷重について

  • 1本のつり具で実際につることができる最大の荷重を基本安全荷重といいます。(使用する際は1本吊は厳禁とされています。)

  • 安全荷重表はこちらから >

  • プレテンション加工とは

  • プレテンション加工は、製作完了後のワイヤロープを、下図の設備に張り渡してから、所定(張力)をかけ、一定時間を保持した後、荷重をもとに戻すことを一定回数繰り返すものです。プレストレッシング(pre-stressing)とも呼ばれています。

    ◇加工効果
    ①使用初期に生じる初期伸び、及びロープ径の細りが少なくなる。
    ②弾性係数が高くなるとともに、ばらつきが少なくなり安定する。
    ③ロープの耐疲労性能が向上する。
    ④一定荷重下の正確な測量ができ、測長位置をマーキングできる。
    なお軸線マーク(ロープを使用設備に取り付ける際に、ロープのねじれの有無をチェックするためのマーク)を付けることができる。